【大使館でお茶を】join us for tea at the embassy 第6回ドミニカ共和国

国際芸術家センター「大使館でお茶をドミニカ共和国@ラテンアメリカサロン」 レポート
国際芸術家センター「大使館でお茶をドミニカ共和国@ラテンアメリカサロン」

2016年4月6日(水)、ラテンアメリカ系の大使館が多く入るビル内にあるラテンアメリカン・サロンにて「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」が開催されました。

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」ラテンアメリカサロン

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」

当日の講師はMinister Counsellor Ms..Joselyn Salandinさん。

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」ナビゲーターして下さったのは大使館のジョセリンさん。

ナビゲーター役、大使館のMinister Counsellor Ms.Joselyn Salandin(ジョセリンさん)。

いつものように第一部はお国紹介タイムです。ご存じでない方も多いと思いますが、ドミニカ共和国とドミニカ国は全く別の国です。
まずは地理からお勉強します。

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」お国紹介タイム

ジョセリンさんによるお国紹介タイム

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」マルティグラの際のモンスターについて説明。

マルティグラの日に登場するモンスター。

マルティグラはカトリック教会などの西方キリスト教における四旬節の前に行われる祝賀で、元は宗教行事ですが、現在はお祭り的な雰囲気も大きそうです。

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」お国紹介タイム。皆さん熱心に聞き入っています。

お国紹介タイム。皆さん熱心に聞き入っています。

お国紹介の後は大使館が用意してくださったお国の軽食や飲み物で懇親タイム。
今回のお料理は
• Mozarrella and pesto dip with crackers.
(モツァレラとバジルディップのクラッカー)

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」お国の軽食、モツァレラとバジルディップのクラッカー

モツァレラとバジルディップのクラッカー

• Chicken empanadas
(チキンエンパナーダ)

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和個」お国軽食、チキンエンパナーダ

ドミニカ共和国スタイルのチキンエンパナーダ

エンパナーダやサモサなど、包んで揚げる料理は世界各国にみられ面白い。万国共通で人気の料理なのかもしれないですね。

• Meat balls dominican style
(ミートボールドミニカンスタイル)

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」お国の軽食、ドミニカンスタイルのミートボール

ドミニカンスタイルのミートボール

• Salad
(サラダ)
• Tuna sandwiches
(ツナサンドイッチ)
• Dominican chocolates (to confirmed)

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」お国の軽食をサラダやサンドイッチと共にワンプレートに。

お国の軽食をサラダやサンドイッチと共にワンプレートに盛って。

(ドミニカンチョコレート)
• Dominican Coffee
(ドミニカンコーヒー)
• Rum punch and cocktails
(ラムパンチ、カクテル)
• Soft drinks

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」ラム酒

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」ドミニカ共和国のラム酒は有名ですね。


「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」ラム酒でラムパンチを頂きました。

ラムパンチを作って頂きました。

癖がないのですいすい飲めてしまいます。危険です!

ドミニカ共和国の軽食についてレクチャーして頂きました。

ドミニカ共和国の軽食についてレクチャーして頂きました。

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」美味しく食べながら楽しく交流タイム。

美味しく食べながら大使館の方たちと楽しく交流タイム。

会員の方より当日の感想を頂きました。
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ドミニカ共和国の大使館は六本木にある、大使館がたくさん入った近代的なビルの中にあります。
「大使館でお茶を」が行われたのは、ビルのイベント・スペース、“ラテンアメリカ・サロン”でした。
最初に配られたラムパンチを持って席に着くと、公使のジョセリンさんの、「スーツケースを詰めて、今からドミニカ共和国に飛んで行きたいと思います。」という掛け声とともに、ドミニカ共和国の説明が始まりました。参加者はドミニカ共和国を旅する気分でスライドを一枚一枚見ていきました。ドミニカ共和国には、輝く海と美しいビーチはもちろん、山、国立公園、サント・ドミンゴの旧市街やヴィクトリア様式のカラフルな家など、見所がたくさんあり、シュノ―ケリング、野球の観戦、ゴルフ、ハイキングや滝すべりなど、楽しそうな遊びも色々と経験できることがわかりました。1950年代頃から日本人の移民が定住して、ドミニカ共和国にトマト、ニンジン、カリフラワー、ブロッコリーなどの野菜を育てる技術をもたらしたという話が印象的でした。
大使館が用意してくださったお料理は、種類もたくさんあり、美味しいものばかりでした。特に私がおいしいと思った、チキン・エンパナーダというサモサのようなものとミートボール・ドミニカンスタイルは、レシピをいただいたので、家でも試してみたいと思います。
「大使館でお茶を」のイベントに参加するたびに、今まで全く知らなかった国の様子が少しわかるようになるのが嬉しいです。これからもイベントに参加して、一つずつ知っている国を増やしていきたいな、と思います。(IAC会員K.T)
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国際芸術家センター「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」懇親タイム

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」懇親タイム

こちらは参加者の方々のアンケート結果です。
◆ドミニカ共和国について
・ドミニカ共和国とドミニカ国があることを初めて知りました。
・行ってみたい!(多数の感想)
・野球やサッカーでしか名前を知りませんでしたが、行ってみたくなりました。
・コーヒーの国のイメージしかなかったが、近しい国になった。
・公使のジョセリンさんが日本語を前向き学ぼうとしている様子がお話からも見えてグッと心に入ってきました。
・美しい国。プレゼンでビーチや古い建物の写真を拝見し、旅した気分。
・説明の仕方が旅した気分でよかった
・知らないことが多いと気付きました。
・もっと交流が盛んになればいい
・歴史、地理、興味深い国だと思います。
・未知の国だった。知ることができてよかった。
・一流のリゾート地なのですね。
・英国様式で建てられた家にも驚き。
・北海道と同じくらいの大きさの国のようですので、様々な場所を巡ってみたい。
・プレゼンは、スペイン語、英語、日本語と生で聞けて良かった。会全体も和やかで楽しい。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」料理をサーブして頂いた大使館の方


◆お茶、お菓子、スナックについて
どれもおいしかった。シェフにお礼を言いたい。
心がこもったお料理だった。
どれも日本人の口に合うと思う。
*特に、 Dominican Coffee (ドミニカンコーヒー)が人気。
癖がなく、さっぱりした味、おいしい
*そして、ラムパンチ
飲みやすく、おいしい。
危険!!
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「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」

「大使館でお茶を第6回ドミニカ共和国」


最後に皆で記念撮影。

参加会員のブログ記事です。
ラムに酔う…@ドミニカ共和国大使館

ジョセリンさん、大使館の方々、参加者の皆さんありがとうございました!