【大使館でお茶を】join us for tea at the embassy 第4回アゼルバイジャン 参加アンケート

国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」 レポート
国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」

「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」 ご参加の皆さんの感想です。
 長い歴史を持つお茶の文化、おいしく様々な味を楽しむこと、そのための入れ方や道具や容器へのこだわり、一緒のお菓子など何を合わせていただくかも、とても重要なことであるとわかりました。お国についても「行きたい」という声がたくさんきかれました。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」アゼルバイジャンの伝統的なボトルカバー

アゼルバイジャンの伝統的なボトルカバー


◆アゼルバイジャン国について
・「アゼルバイジャン」は、最近名前を聞くようになり、色々とうかがえてとても勉強になった。
・全く知識がなかったので興味深かった。
・あれほど近代的な建物があると思わなかった。
・ファンになった。行ってみたい(多数の同意見)
・大使をはじめスタッフの皆さんも日本語が堪能なことに驚いた。
・経済的にドバイに負けずとも劣らない勢い。すばらしい。
・食文化から生まれた梨型の紅茶カップも興味深い。
・ペルシャ絨毯は日常に使うために作られるという大使の言葉にも共感した。
・日本のコセコセとして現状にくらべゆったりと独特の文化を感じました。
・「旧ソ連」、「イスラム圏の国」、「産油国」という漠然としたイメージしかなかったですが、独自の文化と長い歴史があり、急速な発展途上にあるという色々な顔を感じました。
・お茶の文化が根付いていて、社交の場では紅茶が必須だ。大切な飲み物だと分かった
・民主国家の精神を持つ民度の高い国と認識致しました。
・拝火教の神秘的な火は、地面からの石油に引火したのが由来でしょうか。
・大使の説明が簡潔で且つインパクトがあった。イランとロシアに挟まれているにもかかわらず、とても自由で民主的なところが意外でした。近代化、発展も早く、国自体がコンピューターなどの祭h新技術にもとても力を入れていることがわかりました。北でスキー、南で泳ぐことが同時にできるなど、とても魅力を感じました。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」サモワールで淹れたアゼルバイジャンの紅茶

サモワールで淹れたアゼルバイジャンの紅茶


◆お茶、お菓子について
・すべて、とても、美しく、おいしい。
・現地の方がどのようなものを食べているか、知ることができ楽しかった。
・紅茶の飲み方も興味深くおいしくいただいた。
・アゼルバイジャンワインも初めていただき、貴重な体験だった。
・赤ワイン、おいしかった。販売しているところを知りたい。
・ワインが、どの国のものよりおいしくいくらでも飲むことができるくらいすっと口に入ったように感じた。
・炭を使うsamovar(サモワール)はじめて!(電気式はみたことがあるが)
・日本との一番の違いは、スパイスをいれるということです。紅茶にクローブ、タイムを入れる、お菓子にかなりの量の香辛料がはいる。このような習慣は私たち日本人にはありません。それがとても新鮮でおいしかった。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」懇親タイムの様子

国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」懇親タイムの様子

◆IACについても感想いただきました。ありがとうございます。
ボランティア活動にもいろいろある。地域の人が小さい範囲で行っているものからNPOとして組織的なものまで。大なり小なり各自、携わっている方たちには、誰から頼まれたのではなく自発的な”人の役に立ちたい”、”何かを変えたい”という気持ちが脈々とある。外から頑張って!などというエールではなく、周りの人も心から支えるという意思が必要だ。IACには、周りを巻き込み啓蒙する企画をいっぱい考えてほしい。皆様のご苦労に心から感謝します。

会員の方からコメントをいただきました。ありがとうございました。
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今回で私にとっては二回目となる“大使館でお茶を!”の企画を楽しみに興味津々で伺った。
前もって何の知識も持たずに参加したのだが、優しく魅力溢れる大使館の皆様の心のこもった温かいおもてなしに感激した。 参加者は三十名超お集まりになり、特命全権大使ギュルセル· イスマイルザーデ氏のご挨拶で会が始まった。 ソ連の崩壊時の1991年10月18日に独立した イスラム国の内では初めての民主主義共和国で、女性が最初に選挙権を得た国でもあるそうだ。 日本の四分の一の国土に940万人が恵まれた天然資源での豊かな暮らしを謳歌し、政教分離でイスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒等が共存し平和な日々を送っているそうで、宗教絡みの  争いが絶えないこの世界では稀有な国と言える。 
ビデオで、その豊かな自然と気候(北ではスキーが楽しめ同時期に南では水泳が楽しめる等)や古い伝統文化(BC40万年前には既に人類が住んでいた痕跡がある事、拝火教の発祥の地で あり、又その他の数々の歴史遺産が残っている事、その上素晴らしい絨毯織物等)を紹介戴き、中近東にこの様な近代的且つ古い歴史を誇る国があるのだと知らされ、驚きつつも今日この会に
参加出来た事を有難く思う。
次に美味しいアゼルバイジャンの紅茶の楽しみ方をビデオで紹介戴き、その後素材を活かした 美味しいお菓子と本式のサモワールで入れた熱々の紅茶やアゼルバイジャンのワインを解説付きでご馳走になり、参加者一同大満足であった。 
この様な機会をお与え下さったIACの関係者の皆様に感謝申し上げます。 有難うございました。
IAC会員 小笠原寿子
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紅茶を単なる飲み物でなく、文化として紹介してくださる大使のお言葉をとてもうれしく感じました。
炭を使うsamovar(サモワール)はじめて!(電気のはあるけど)
なんとも、暖かみのある味に感動。この機会をくださったみなさんに感謝!
IAC会員 中路理恵子
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国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」

初めて見るサモワールに興味津々。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第4回アゼルバイジャン」

アゼルバイジャンの人形

皆さまお疲れ様でした。ありがとうございました。