2016年5月28日(土)ルーマニア大使館にて「大使館でお茶を第8回ルーマニア大使館」が開催されました。
美しい自然や中世のお城、数々の世界遺産に恵まれた歴史ある国ルーマニア。まだまだ昔の風習、儀式、信仰が残っている国でもあります。
ルーマニアのお茶やおもてなしはどんなものなのでしょう?
ルーマニアは南西にセルビア、北西にハンガリー、北にウクライナ、北東にモルドバ、南にブルガリアと国境を接し、東は黒海に面しています。国土は約23.8万平方キロメートル、日本の本州とほぼ同じくらいです。
第一部のお国プレゼン、ナビゲーターは大使秘書のシルヴィア・チェルケアザさん。
ルーマニアはワインの産地としても有名ですね。
第一部のお国プレゼンに続き、第二部はお国のおもてなしの軽食やお菓子を食べながらの懇親タイムです。
さて好評だったルーマニアの軽食やお菓子をご紹介します。
どれもとても美味しく頂きました。
シルヴィアさんのお蔭で終始和やかな雰囲気で行われたルーマニア大使館のお茶会でしたが、さっそくお二人の参加者から感想を頂きました。
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民族衣装で出迎えて下さった大使秘書のシルヴィアさんに地理、歴史、見所などご紹介いただいた後でティータイム。ミントなどのハーブティーがよく飲まれるそうで、今回いただいたシーベリーは風邪に良いとのこと。名産のワインも好評。シルヴィアさんお手製の美味しいお茶請けの中でも、年に1度の行事食だという甘いスープ「ムチェニチ」はたっぷり入った8の字形パスタとクルミ・レモン・シナモンの独特な味わいが印象的でした。
(IAC会員 M.Kさん)
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TVのニュースでルーマニア革命を見たのは’89年。あれから27年、現在のルーマニアを少しでも感じたいと参加したIAC主催「大使館でお茶を」。
食を通してその国を楽しめるのも魅力だが、何と言っても大使館の方のプレゼンも楽しみの一つ。今回秘書のシルヴィアさんが流暢な日本語でお話ししてくれました。
モニターから流れるルーマニアの美しい自然や街並、シルヴィアさんが着ていた鮮やかな民族衣装と映像が融合し、気分はルーマニア♪(IAC会員 T.Mさん)
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会員からは、分かりやすいお国プレゼンにルーマニアならではのお菓子や軽食ワイン、これを機に行ってみたくなったという声も多数でした。
また是非日本とルーマニアの文化交流ができるような企画をしたいと思います。
シルヴィアさん本当にありがとうございました!