「大使館でお茶を第13回パキスタン大使館」参加者からの感想

大使館でお茶を第13回パキスタン大使館参加者の感想 レポート
大使館でお茶を第13回パキスタン大使館参加者の感想

パキスタン大使館のお茶会に参加された会員より感想を頂きましたのでご紹介します。

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外交官の説明を受けての感想は、
パキスタンはイスラム国家ということで、日本でいう女性蔑視 . 男尊女卑を含みそうなイメージですが、イスラム諸国初の女性首相誕生や、官僚なども存在し、国政参加も認められ女性が尊重されているとのこと。
結婚に関して、男性は結納金(マルフ)に持家を用意するのが一般的で、女性に生活の保障を与える事を国に義務づけられ、なおかつ女性から離婚申し立てができるほど優遇されているそうです。

日パキスタン関係は、要人往来も多く伝統的な友好関係を有する親日国。
経済協力は、自動車や一般機械など日本の輸出量がパキスタンの10倍くらいで、日本はテロ対策支援も度々実施しています。

今回のお料理はイフタール食(断食破り)で、ブランチの様なメニューの 野菜天ぷら風パコラ . 豆料理チャナチャート . 揚物サモサ に、お好みで辛い緑色のクリームソースを付けテイストを変え気軽に口に運べました。
甘いパスタはシナモン風味で、甘みの無いシナモンチャイとよく合い、インドに近い感じを受けました。

お祈りをするサラートホールを会場としたので、ラマダンなどのお祈りを体験できるイベントも開催できると、よりパキスタンを感じられそうです。

日本にもパキスタン人女性外交官が来てくれると、女性同士のコミュニケーションを図れますね。

大使館でお茶を第13回パキスタン大使館

大使館でお茶を第13回パキスタン大使館


(IAC会員 福まや)
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感想ありがとうございます。
サラートホールでの会は得がたい経験でしたね!パキスタンと言う国が身近に感じられました。
次回も大使館のお茶会を五感で楽しんでくださいね。

大使館でお茶を第13回パキスタン大使館

大使館でお茶を第13回パキスタン大使館

大使館でお茶を第13回パキスタン大使館

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