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【大使館でお茶を】join us for tea at the embassy 第1回タンザニア


日本に居ながらにして各国の家庭のおもてなしを体験できる、IACの新企画がスタートしました。
ご家庭で普段お客様を迎える際のお茶、お菓子、茶器、その作法などを実際に大使館を訪問して体験する、参加型イベントです。普段は入る事の出来ない大使館に客として参加できるところが魅力のイベントです。お国文化の紹介や民俗衣装、楽器の紹介などもあります。

記念すべき第一回は2015年9月12日(土)、世田谷区用賀のタンザニア大使館にて開催されました。

タンザニアがアフリカのどのあたりにある国なのか調べてみました。地図を見ると場所は東アフリカ、海に面しており斜め下あたりにマダガスカル、上はケニアですね。広大なサバンナ、セレンゲティ平原、ヴィクトリア湖、精悍なマサイ族、キリマンジャロ、コーヒーに紅茶、スパイス類・・。にわか仕込みの知識ですが。

カンガと呼ばれる日常使いの布を見せて頂きました。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」伝統的布、カンガ。
「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」伝統的布、カンガ。
ターバンやエプロン、バッグや赤ちゃんを包む布にも、とにかく日常なんにでも使うそうです。カラフルでとても綺麗です。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニア前大使と会員。
大使と記念撮影。
マサイの戦士の布はチェックが有名です。巻いてもらい大使と一緒に。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」お国プレゼン。
「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」
理事の挨拶のあとに大使によるタンザニアの紹介です。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニア大使館の方たち。
国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニア大使館の方たち。
タンザニア大使館では大使を始め、外交官の方々もすべて女性でした。タンザニアは女性が活躍できる国なんでしょうか。お洒落で華やかな衣装をまとった大使館の方たち。憧れてしまいます。(※2016年7月現在は大使が変わり男性になりました)

お国紹介の次は待ちに待ったお茶&軽食タイムです。

「大使館でお茶を」という名前の通り、その国のふだんのおもてなしを体験できます。ディナーのような正餐ではなく昼間のおもてなしです。タンザニアでは、蒸したサツマイモやカボチャ、鶏肉、揚げた小魚、豆の煮込みやチャパティといった軽食と紅茶(スパイスティーやジンジャーティー等)でお客様をもてなすそう。
メニューをご紹介しましょう。

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・カボチャとサツマイモの蒸したもの
・小魚を揚げたものとつみれ的な揚げ物
・マンダジ(揚げドーナッツ)
・鶏ひき肉のサモサ
・骨付き鶏
・チャパティー
・豆の煮込み
・ピーナッツ
・ジンジャーティー
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国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食
タンザニアの軽食、カボチャとサツマイモの蒸したもの

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食
タンザニアの軽食、小魚を揚げたものとつみれ的な揚げ物
味もあっさりしていて日本のつみれのようでした。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食
タンザニアの軽食、マンダジ(揚げドーナッツ)
ほんのり甘い口当たり、柔らかくて美味しい。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食
タンザニアの軽食、鶏ひき肉のサモサ
揚げ物にしてはあっさりしてます。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食、骨付き鶏。
タンザニアの軽食、骨付き鶏。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食、チャパティー
タンザニアの軽食、チャパティー
チャパティーはインドにもありますね。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアの軽食、豆の煮込み
タンザニアの軽食、豆の煮込み
チャパティーと豆を一緒に頂くとのこと。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアのスナック、ピーナッツ
タンザニアのスナック、ピーナッツ

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」タンザニアのおもてなし
タンザニアのおもてなしプレート
ジンジャーティーと一緒にいただきました。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」第二部懇親タイム
タンザニアの食事を囲んで
楽しい懇談タイム。

会員でティーインストラクターの中路理恵子さんより感想をいただきました。
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最初に、大使をはじめ、タンザニア大使館の皆様に御礼申し上げます。
大使館に入ると、目にも鮮やかなティンガティンガの絵、躍動感あふれるマコンテ彫刻。そして、素敵な民族衣装の女性。それが、皆様全員外交官でいらっしゃる。
まぶしさすら覚える素敵な空間です。また、大使から語られる、豊かな自然と歴史あるすばらしい文化やマナー。特に、敬語をはじめとして年長者に敬意を払い、礼儀を重んじる文化に、アフリカの遠かった国が一足飛びに近しさを感じました。
そして、饗されたお茶とお料理も、大変おいしくいただきました。
2つの頂上をもつキリマンジャロを有するタンザニアでは、英国植民地時代を経て
コーヒー、紅茶が栽培されていますが、基本的飲まれるのは紅茶が多いとのことで、
スパイスティーは絶品でした!
一緒にいただいた、ティーフーズは、蒸したお芋やカボチャ、あげた豆鯵をはじめ、予想に反して辛いものはなく、懐かしさすら感じる優しい味の数々。
また、古くからの香辛料貿易の拠点としてインドからの影響も受けているのをサモサなどのメニューから強く感じました。
タンザニアの紅茶文化をもっともっと、深く勉強したくなりました。
すばらしい機会に感謝をいたします。
(IAC会員 製菓衛生士、調理師 中路理恵子)
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国際芸術家センター「大使館でお茶を第1回タンザニア大使館」第二部懇親タイム
カンガの試着体験も。

タンザニアの文化に触れられて本当に素晴らしい一日でした。
ありがとうございました!