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匠TAKENOBU Collection2016 Summer @谷中全生庵 報告


匠TAKENOBUcollection@全生庵、三日間無事終了しました。お越し頂いた皆さまありがとうございました!

会員の武信直子さんとの共催イベントとなった「匠TAKENOBUCollection2016」。
日本の手仕事を伝える作家さんの作品が会場に並び、ボスニアヘルツェゴビナ大使、モルドバ共和国大使夫人もいらっしゃり説明を興味深く伺っておられました。外国人留学生のグループや家族連れの旅行者の方々なども見え、心組のパフォーマンスタイムでは皆さん楽しんでみて下さいました。

出展した12名の方々の作品をご紹介します。

山本景子:奈良正倉院宝物にも使用されている「巻胎(けんたい)」という紙ほどの薄い木のテープを編む、捻る、巻くの伝統技術でアートを作りだします。
*Keiko Yamamoto-She adopts a traditional technique called “kentai” to roll thinly sliced narrow-sized wood, which was used for the treasures of Shoshoin in Nara.
creator of wood craft. She has a special command of wooden tape.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント出展者、奈良正倉院宝物にも使用されている「巻胎(けんたい)」を使用した作品
「巻胎(けんたい)」を使用した作品

後藤信治:藤沢の鵠沼の漆師です。オーガニックにこだわった素材と落ち着いたマットなカラーが人気です。
*Shinji Goto- He is Urushi lacquerer of Kugenuma in Fujisawa prefecture. The mat colors used organic powder are his original and very popular.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、出展者、マットなカラーの漆作品
マットなカラーの漆作品

*佐藤悦雄:三島手技法等の陶芸の技術を生かしてアクセサリーを作っています。
*Etsuo Sato- He creates ceramic jewelries to apply traditional techniques originated Mishima.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、出展者陶芸の技術を生かしてアクセサリー
陶芸の技術を生かしてアクセサリー

*津田水引折型:金沢の100年続く水引工芸の老舗です。
*Tsuda Mizuhiki-orikata- long standing shop of Mizuhiki art established approximate 100years ago in Kanazawa.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、出展者、水引き工芸作品
水引き工芸作品

*Koji Aoki-a ceramist of hand-forming. His atelier is located in Kamakura. Gentle curve and unique colors generated combination of multiple glazes are characteristic.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、出展者、手びねり陶芸作品
手びねり陶芸作品

青木浩二:鎌倉極楽寺にアトリエがあり、手びねりで作るフォルムと色に特徴がある陶芸を作っています。

佐藤鈴穂:備前焼きです。佐藤氏の作品の特徴は、薄く軽く仕上げるために世界で誰もやってない叩き技法を使っていることです。
*Suzuho Sato- Ceramist of Bizen ware. She is the only person in the world to use the slapping technique. 

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、出展者、備前焼作品
備前焼作品

松浦健司:ガラスの魅力を最大限に引き出し、商品とアートの中間の日々の生活が楽しくなる作品です。
Kenji Matsuura: He creates his works to enhance the charm of glass. His glasses are between Art and daily products that make us joyful to use them.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、松浦健司:ガラスの魅力を最大限に引き出し、商品とアートの中間の日々の生活が楽しくなる作品です。
松浦健司さん:ガラス作品

三浦健司:和紙の風合いとアートエマルジョンで水墨画のような幻想的な作品を生み出しています。
Kenji Miura: Combination of washi and art emulsion of photograph create fantastic artwork like Japanese ink painting.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント 「匠TAKENOBUCollection」三浦健司さんの和紙作品
三浦健司さんの和紙作品

豊田洋次:自然からインスパイアーされたアルミニウムの彫刻です。アクセサリーやインテリアにと用途について想像が膨らむ作品です。
Yoji Toyota: His aluminum sculptures are inspired from Japanese countryside and
nature. We can imagine how we use them for interior decorations or accessories.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント「匠TAKENOBUCollection」 豊田洋次さんのアルミニウム彫刻作品。
豊田洋次さんのアルミニウム彫刻作品。

山北節子:岐阜羽島に工房を持たれており、染の匠の技は素晴らしいです。
Setsuko Yamakita: She has an atelier in Gifu and her technique of dyed cloths are very sophisticated.

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント「匠TAKENOBUCollection」 山北節子さんの染物です。
山北節子さんの染物です。

Earsh Gold:日本伝統工芸である金沢の金箔と先端技術を組み合わせたレザー製品です。
Earsh Gold: They create high quality leather products to use gold leaves, traditional crafts in Kanzawa

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント「匠TAKENOBUCollection」 Earsh Goldさんの金箔×皮の作品です。
Earsh Goldさんの金箔×皮の作品です。

botanical ango:botanical ango:家紋を用い、秀逸な意匠やオリジナリティをいかしながら、現代のどこの国でも通用するユニバーサルデザインを作っています。
botanical ango:botanical ango: Botanical ango would like to create universal designs based on the original Kamon.

国際芸術家センター(IAC)×TAKENOBU共催イベント、出展作品botanical ango、家紋手ぬぐい、トートバッグ
家紋アレンジデザインの手ぬぐい、トートバッグ botanical ango

沢山の方々に日本の文化を楽しんで頂け本当に嬉しい限りでした!

国際芸術家センター×TAKENOBU共催イベント、水引きワークショップでイアリングをつくる。
水引きワークショップ

水引といえば、まずは、祝儀袋などのきれいなひも状の飾りが浮かびます。
素材として使ってみたら、なんとピアスができました。
フランス人姉妹がワークショップに参加し水引でピアスを作りました。

水引きワークショップでピアスをつくりました。軽そうで涼しげで素敵ですね!
水引きワークショップでピアスをつくりました。軽そうで涼しげで素敵ですね!

 水引きワークショップでイアリングをつくりました。可愛い!お似合いですね。
可愛い!お似合いですね。

2016年3月 アルメニア文化週間


2016年3月22日~27日まで、代官山ヒルサイドテラスにて「アルメニア文化週間2016:日本文化との邂逅」 が開催されました。
「アルメニア文化週間2016:日本文化との邂逅」は両国の文化がめぐりあい、相互理解が深まることを目的に昨年に引き続き開催され、音楽、絵画、現代アート、短編映画、さらに両国のアートのジャンルを超えたパフォーマンス(アルメニア音楽と日本の舞のコラボ)など、盛りだくさんでした。

IACは得意分野の食の企画で昨年に引き続き協力させていただきました。内容は「両国、お馴染みの食材を使ったお料理のできあがりは?」という趣旨で「ナス、杏、豆」という両国でもおなじみの3つの食材を使って料理の違いを楽しむというものでした。作った料理はレセプションパーティーにて来場の皆さまに提供させて頂き好評を頂きました。

料理と菓子を提供したIAC会員の高田桃子(管理栄養士)と中路理恵子(調理師、製菓衛生士)の感想と共にお料理をご紹介します。

<IAC提供:アルメニアと日本の食べ比べメニュー>
◆豆◆
・Rice and Lentil Pilaf (レンズ豆入りピラフ、アルメニア料理)
・赤飯(日本料理)
◆茄子◆
・Rolled Eggplants
(胡桃入りサワークリームを茄子で巻いたもの、アルメニア料理)
・茄子のシギ焼き(日本料理)
◆杏◆
・杏のトリュフ(アルメニア料理)
・杏の羊羹(日本料理)

アルメニア大使館共催イベント、アルメニア文化週間2016アルメニア料理「レンズ豆入りピラフ」
アルメニア料理「レンズ豆入りピラフ」

アルメニア大使館共催イベント「アルメニア文化週間2016」日本の豆料理、赤飯
日本の豆料理、赤飯

アルメニア大使館共催イベント「アルメニア文化週間2016」アルメニア料理、胡桃入りサワークリームを茄子で巻いたもの。
アルメニア料理、胡桃入りサワークリームを茄子で巻いたもの

アルメニア大使館共催イベント「アルメニア文化週間2016」日本の茄子料理、茄子のシギ焼き
日本の茄子料理、茄子のシギ焼き

アルメニア大使館共催イベント「アルメニア文化週間2016」アルメニアの菓子杏のトリュフと日本の菓子「杏の羊羹」
アルメニアの菓子杏のトリュフと日本の菓子「杏の羊羹」

レセプションは終始にぎやかに和やかに進みました。

アルメニア大使館共催イベント「アルメニア文化週間2016」レセプションを楽しむ皆さん
アルメニア文化週間2016 レセプションを楽しむ皆さんの様子

アルメニア大使館共催イベント「アルメニア文化週間2016」レセプションを楽しむ皆さまの様子
アルメニア文化週間2016レセプション 美味しいものに国境はない

続いて感想です。
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高田桃子(IAC会員、管理栄養士、料理研究家)
昨年2015年のアルメニア文化ウィークでは、アルメニアと日本両国のお酒、菓子、料理を同時に楽しむ食のクロスオーバー企画を行い好評を頂きました。今回は、両国にとって馴染み深い「ナス、杏、豆」という3つの食材を使って、お国料理の違いを楽しむという企画で参加させて頂きました。
ナスは、両国とも発酵食品をプラスしたメニューに仕上げました。ナスと発酵食品は相性が良いのかもしれませんね!アルメニアは、ロールド・ナス(胡桃入りサワークリームを茄子で巻いたもの)、日本は、ナスのシギ焼きをご用意しました。自分の好きな食という分野で文化交流ができるのは本当に素晴らしい体験です。アルメニアとの素敵な縁を今後も繋げていけたら嬉しいです!
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中路理恵子(IAC会員、調理師、製菓衛生士)
今年は食文化比較がテーマでした。その中の一つは、「豆ご飯」、アルメニア料理はレンズ豆入りのレバーが添えてあるもの、日本代表は、お赤飯をちいさなおにぎりに白ゴマをのせました。
お菓子については、調べていたとき「アルメニアでは、杏の花がとても美しく、みんな楽しんでいる」というネット記事をみつけ、長野で杏の花見をしたことがあり、その光景が目に浮かび「杏のお菓子の食べ比べ」を思い立ちました。それで、ドライアプリコットを、蒸留酒で食感が残る程度にもどし、半分ホワイトチョコレートでコーティングしたものと、日本のものとして、杏の羊羹をださせていただきました。
今後も両国の人的国際交流がさらに盛んになることを祈念しております。
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会に参加したIAC会員の武信直子さんからも英文と日本語で感想を頂きました。ありがとうございました!

In ” Armenia Culture Week ″held in Daikayanma Hillsaide Terrace, I learned the principe of multiplication to see the collaboration of “Japanese traditional culture x Armenian traditional culture”. Collaboration of different arts was so nice. Performance of calligraphy art with music of bamboo flute and Japanese Sword Dance with music of Duduk, Armenian instrument made of apricot tree moved audience.
アルメニア週間(代官山ヒルサイドテラス)で異文化や国際文化の連携は文化を超えた一つの芸術になり、単なる足し算ではなく掛け算の結果をもたらすことを学びました。今回、篠笛の音楽と書の合作や、剣舞と杏子の木で作られたアルメニア楽器ドウドウクのパフォーマンスは感動的なものでした。

食の歳時記@つきじ ひな祭り


2015年3月3日(火)場所:築地にて開催。
築地場外での旬の食材のお買い物、その後、ひな祭りの料理を全員で作りました。
第一部:築地場外でお買い物
第二部:おひな祭りのお料理と会食
① 蛤のお吸い物 (指導:森田博文)
② 寿司ケーキ(指導:高田桃子)
③ 豆腐の味噌漬けと菜の花の和え物(指導:高田桃子)
IACFacebookページ 食の歳時記@つきじひな祭り