2015年10月24日(土)ボツワナ大使館にて「大使館でお茶を第3回ボツワナ大使館」が開催されました。
1966年にイギリスから独立したボツワナ。独立後にダイヤモンド鉱脈が発見されたことや、計画的な国づくりを進めたことでいまはアフリカの優等生と呼ばれるほどの国になりました。近年人気のあるサファリツアーは、車に乗ってのサファリ、ウォーキングサファリ、カヌーサファリと色々楽しめ、動物の生態や行動を熟知しているガイドさんが案内してくれるそうです。またボツワナには工芸品も数多く、中でもボツワナバスケットと呼ばれる美しいカゴは目を引きます。
自然の素材を使い、丹念に手編みされた芸術品です。その伝統的なデザインや繊細な技法は世代を超えて受け継がれています。 ボツワナのサファリツアーでは環境に配慮して大きな建物は建てないそう。撤収すれば元通りのサバンナに!素晴らしい。お待ちかねの懇親タイムではボツワナの食事や飲み物について説明を受けました。
ジンジャーの粉にフルーツを加え微発酵させたボツワナ伝統的な飲み物だそうです。 日本のお茶にも合いそうな味です。こちらも日本では見かけないハーブティーです。 植物の根との事でした。煎じて飲むのでしょうか。
お茶も食べ物も日本では口にしたことのないものばかり。特にハーブティーの種類が多いことに驚きました。
皮で作られています。独立後の国づくりの話や環境を大事にするサファリツアー、ち密でお洒落なボツワナバスケットなどからボツワナの方の真面目な気質が垣間見えました。丁寧なおもてなしに心から感謝いたします。参加者にも楽しんで頂けたと思います。大使館の皆さまありがとうございました!