大使館うちあけ話 第5回 レバノン共和国
~オンラインで異文化体験 in English~

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イベント概要大使館うちあけ話 第5回 レバノン共和国
~オンラインで異文化体験 in English~

IACの合言葉は「世界いっぱい、文化いっぱい」

各国在日大使館とのイベントでは、いつもこの合言葉を実感しています。

コロナ禍で立ち上げたオンライン企画「大使館うちあけ話」も好評につき5回目を迎えることができました。

今回ご紹介するのは、レバノン共和国

講師お二人による、知られざるレバノン「大使館うちあけ話」にご期待ください。

 

ベイルート  Corniche El-Manara skyline

レバノン共和国というと、何を思い浮かべますか?

中東の地中海の東に位置するレバノン。
周辺諸国にはシリアとパレスチナ自治区が隣接しています。

小さい国家でありながら、レバノンの歴史は古く、石器時代から現代に至るまで、レバノンを語ることができます。


地図:レバノン

かつて中東のパリと呼ばれていた首都ベイルートは、レバノンの地中海文化、料理、歴史、考古学、建築、金融やビジネスの中心地として、多くの観光客を魅了しました。

レバノン内戦後は、数々の混乱を乗り越え、今では内戦前の姿を取り戻しつつあります。

しかし、観光地として楽しめる所はたくさんあり、近代のエンターテイメントだけでなく、地中海に囲まれた美しいビーチや、世界的に有名なレバノン料理を楽しむこともできます!

レバノンはアラブ諸国で、唯一砂漠のない国でもあり自然豊かな国です。

レバノン杉は国旗にもなっているのを知っていましたか?

ベイルート国立博物館

ベイルートのピジョン ロックス

国旗の中央にあるのはレバノン杉

 

世界最古の町の一つである、ビブロスでは紀元前の生活跡やフェニキアの神殿、十字軍の城を見ることができます。

紀元前3000年頃、地中海交易で栄えたフェニキア人が、世界で最も歴史の古い都市国家を、ここに建設したことは有名です。

ビブロスの遺跡はユネスコの世界遺産にも登録されています。

Baalbek, Temple of Bacchus

バールベック遺跡にあるバッカス神殿

レバノン料理のメゼは、中東・アラビア料理の代表と言っても過言ではない?!

一度の食卓で5~10種類の組み合わせの料理が楽しめるレバノン料理は、見た目も華やかですが、食べる人を魅了します。

レバノンに訪れた際には、必ず体験しておきたいですね!

Middle eastern or arabic dishes and assorted meze concrete rustic background. Meat kebab falafel baba ghanoush muhammara hummus sambusak rice tahini kibbeh pita. Halal food. Lebanese cuisine

レバノン料理 メゼ

その他にもレバノン国内では、中東でも珍しいスキーやウィンタースポーツを楽しめる場所もあり、国内最大のスキーリゾートが拡張され、近代化されています。

国への平和と安定の回復と必要なインフラの開発により、観光業がレバノンの経済を、再び大きく貢献することを目指し今も発展を続けています。

カディーシャ渓谷

ご紹介したのは一部ですが、今回のうちあけ話では、レバノンを”もっと近くに感じる、好きになる”お話がたくさん聞けることでしょう!

皆さんのご参加をお待ちしています。

 
日時

2021.12.11 15:00〜16:30

場所

オンライン zoomを利用

開場

14:50

定員

50

内容

お話:バシール ブラーシドさん(レバノン大使館 経済アタッシェ)

Bachir BouRached:Economic Attache of Lebanon Embassy in Japan

 

【プロフィール】

バシール ブラーシドさん2019年6月から、日本のレバノン大使館に経済アタッシェとして任命されました。

 

レバノンでは、経済学およびプライベートバンキングのバックグラウンドを活かし、民間の金融機関の投資部門で活躍されていました。

 

イベント当日は、バシールさんから通訳なしの英語で、レバノンの観光、ビジネス、文化、その他の分野について、楽しいお話が聞けることでしょう!

 

お話:黒木 英充(くろき ひでみつ)

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授

 

【プロフィール】

黒木さんは、中東の地域研究、特にレバノンとシリアの近現代の歴史を研究され、レバノンには1994年以来、100回ほど訪れているそうです!

 

2005年に大学の研究事務所を首都ベイルートに開設し、その運営に携わってきました。

 

「長い歴史と、多彩な文化を誇るレバノンの魅力を、皆さんにお伝えしたい」とおっしゃっています。

 

黒木さんからは日本語でお話が聞けるので、そちらも楽しみにしてください。

 

◆主催:国際芸術家センター(IAC)

◆協力:レバノン大使館(画像提供を含む)

◆問い合わせ先:国際芸術家センター(IAC) info@iactokyo.jp

 

 

———オンライン(zoom)イベントご参加について———

●zoomについて
複数人での同時参加が可能な、映像(ビデオ)と音声を使ってコミュニケーションをとれるオンラインツールです。PCやタブレット、スマートフォンで参加できますが、ネット回線の安定している場所からの参加が望ましいです。当日は15分前から入室可能です。使い方が不安な方は、開始時間より早めにご入室ください。

●スマホ、タブレットでのご参加
事前にアプリのダウンロードをお済ませください。下記URLから又は「zoom」で検索すればダウンロードできます。無料です。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

●PCでのご参加
PCの場合はアプリをダウンロードする必要はありません。お送りするURLをクリックするだけで参加できます。

●音声について
講座中は、混乱を避けるため参加者音声をオフにいたします。音声をオフにしている時もチャット機能でご質問いただけます。また、質問タイムは別途設けますのでご安心ください。

お申し込み方法

《参加費》

一般の方:1,000円 

①オンラインによる申込み方法

一般の方はこちらからお申し込みができます。

完売いたしました。ありがとうございます。

会員の方: 無料

応募方法は会員向けニューズレター内に記載しています。会員の方でニューズレターが届いていない場合は、事務局(info@iactokyo.jp)までご連絡ください。

 

②振込による申込み方法

振込の方は、住所、氏名、メールアドレス、電話番号をinfo@iactokyo.jp まで必ずご連絡をお願いします。

<振込先口座>
ゆうちょ銀行 
記号 10170
番号 77859861
名義 トクヒ)コクサイゲイジュツカセンター

 

キャンセルポリシー

【キャンセルポリシー1】

大使館内または大使館との共催イベントに適用されます。

・ご予約は募集開始後、申込順で承ります。参加費は事前お支払になります。
・銀行振込でのお支払いの場合、お申込みから3日以内(土日祝を省く)に着金が確認できない場合自動的にキャンセルになります。自動キャンセル後にお振込された場合、手数料を引いた金額を返金いたします。
・決済が完了した時点でご予約完了となります。
・満席後にご参加申し込みをされる場合、ご希望の方はキャンセル待ちリストに登録いたします。
・大使館での開催イベントにつきましてはキャンセルおよび返金はできません。欠席される場合は必ずご連絡をお願いいたします。
・大使館や大使公邸でのイベントはセキュリティの都合上、申込者(参加者として事前登録された方)以外の参加はできません。
・遅刻は原則入館できません。ご理解ご協力の程お願いいたします。
・イベント詳細につきましてはメールにて送付いたします。(イベント実施日2~3日前)
・IACの事情によりイベントの開催が不可となった場合、参加費の全額を返金いたします。

 

【キャンセルポリシー2】
※大使館のイベント以外に適用されます。
・ご予約は募集開始後、申込順で承ります。参加費は事前お支払になります。
・銀行振込でのお支払いの場合、お申込みから3日以内(土日祝を省く)に着金が確認できない場合自動的にキャンセルになります。自動キャンセル後にお振込された場合、手数料を引いた金額を返金いたします。
・決済が完了した時点でご予約完了となります。
・満席後にご参加申し込みをされる場合、ご希望の方はキャンセル待ちリストに登録いたします。
・キャンセルに伴う返金額は以下の通りです。この金額から振込手数料を引かせていただきます。
 *イベント2週間前まで :参加費の全額
 *イベント2週間前以降 :返金不可
・イベント詳細につきましてはメールにて送付いたします。(イベント実施日2~3日前)
・IACの事情によりイベントの開催が不可となった場合、参加費の全額を返金いたします。