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「大使館の四季 experience the culture at the embassy 第一回ルーマニア大使館」

大使館の四季第一回ルーマニア大使館マルツィショール
いつ:
2017年5月27日 @ 11:00 AM – 1:00 PM
2017-05-27T11:00:00+09:00
2017-05-27T13:00:00+09:00
どこで:
ルーマニア大使館
〒106-0031 東京都港区西麻布3-16-19
料金:
IAC会員2,500円会員同伴参加3,500円非会員4,500円
連絡先:
IAC国際芸術家センター
03-3440-7400

※こちらのイベントは終了しました。
大使館の四季第一回ルーマニア大使館記事はこちらです。

IAC国際芸術家センターの人気企画「大使館でお茶を」の姉妹行事とも言える体験型イベントが5月からスタートします!

「大使館でお茶を」は、「おもてなし」には各国独自の文化があることから、それを一番身近な外国ともいえる在日各国大使館で体感していただき、楽しみながら各国の文化を理解しようという主旨でスタートしました。

新企画「大使館の四季 experience the culture at the embassy」も、各国文化の違いを体感して楽しむという主旨は同じですが、各国の年中行事のひとコマをワークショップという形で体験しようという新しい試みです。五感を駆使する経験を通して、より記憶に残り、各国文化の理解を深められる場を提供してまいります。もちろん日本に居ながらにしての異国体験の醍醐味でもあるお国の味を楽しむ時間、参加者同士交流する時間もございます。皆さまのご参加をお待ちしております。

第一回はルーマニアの春の行事、マルツィショールとイースターを体験してみましょう!
ワークショップ後にはお茶とお菓子を囲んでの交流がございます。
こちらもなかなか日本では食べられない「ムチェニチ」という8の字型のパスタが入ったスイーツスープを頂きます。これは3月8日のお祭りにちなんだスイーツです。

大使館の四季第一回ルーマニア大使館マルツィショール

3月1日マルツィショールの際に贈られるプレゼントには、赤と白の紐でつくったものが付けられます。これを身につけると1年間健康に過ごせるとか!

大使館の四季第一回ルーマニア大使館マルツィショール

カラフルなイースターエッグもつくります。

国際芸術家センター「大使館でお茶を第8回ルーマニア」一年に一度食べるパスタのデザート、ムチェニチ

3月8日に食べるパスタのデザート、ムチェニチ。

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ルーマニア大使館よりマルツィショールについて説明いただきました。
「マルツィショール」(3月1日)

マルツィショールと呼ばれる風習はルーマニア、モルドバ共和国及びアルーマニア人 が住んでいる近隣地域における古い伝統です。マルツィショールの起源は正確には分かっていませんがローマ帝国にまで遡ると考えられています。古代ローマ人は新年を春の初日に祝っていました。それは戦と農耕の神、マルスに由来している月の初日でした。ルーマニア語では3月のことを「マルティエ」と言います。「マルツィショール」とは昔、3月の愛称でした。

もともとは、マルツィショールは赤と白の糸で編んだ紐の事でした。白は潔、又は冬を象徴し、赤は火、血、情熱、生命力を象徴し、春のシンボルでもあります。昔、マルツィショールは災いを追い払うお守の役割を果たしていました。赤と白の紐に麻、金、木材等で出来た小さな物を付けるようになりました。例えば幸運をもたらす四つ葉のクローバー、愛のシンボルであるハート形、信仰を象徴する碇を付けていました。現在は花や動物等を付け、形、素材と作り方に限りはありません。特に都会では魔よけとしての役割を失くし、愛情、友好、尊敬を示しています。

マルツィショールは3月1日に男性が女性に贈ります。バレンタインデーと違って母、姉妹をはじめ女性の友達、先生、同僚にも贈り、女性も母、友達、尊敬する先生などに贈ることもよくあります。女性はもらったマルツィショールを胸(心臓の辺り)に身に着けて、3日間(12日間或は3月末まで)付けて過ごします。マルツィショールと一緒にスノードロップやヒヤシンスやチューリップなど春の花を贈ります。
(ルーマニア大使館 大使秘書シルヴィア・チェルケアザさん PA to the Ambassador Silvia Cerchează)
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