雛の節句を外交官と共に 「大使と共に英語で楽しむ茶会」第11回コソボ大使館のお誘い

「大使と共に英語で楽しむ茶会」のお誘いです。

英語で楽しむ茶会とは？

このイベントは各国大使や外交官をお招きして行う茶会で、一般の方も大使や外交官と一緒に英語でお茶席に参加することができます。

※お申し込み方法は、最後に掲載しています。

これまでにお招きした大使や外交官には、お茶の所作や意味について深く知ることができたと好評を頂いており、参加者の方々には「大使や外交官と親しく交流でき、ほかでは得られない経験になった。」と喜んでいただいております。

今回のゲストは？

今回はコソボ大使館でのお茶会「コソボティーセレモニー」にお招きいただいた返礼として、コソボ大使と秘書をお迎えして雛の節句の茶会を催します。

さる2024年1月16日、港区内のコソボ共和国大使館にて大使館のお茶会が開かれました。

コソボでは紅茶をチャイと呼びティータイムを楽しむ習慣があります。ティーセレモニーもあるとの事で大使秘書のアルベニータさんがコソボのティーセレモニーを紹介してくださいました。その時の様子がこちらです。

大使秘書アルベニータさんによるコソボティセレモニー実演（写真撮影：小端アキコ）

大使秘書アルベニータさんによるコソボティセレモニー実演（写真撮影：小端アキコ）

サブリ・キチマリ コソボ共和国大使　笑顔のすてきな大使です。（写真撮影：小端アキコ）

コソボの二段式湯沸かしポット（写真撮影：小端アキコ）

コソボのお茶とお菓子を囲んで大使や外交官の方たちと楽しい時間を過ごしました。

ささやかな返礼として、今度は国際芸術家センターがコソボ大使をお招きし、日本のお茶会をご紹介したいと思います。

英語で楽しむ茶会の内容とは？

講師はUIA（裏千家インターナショナルアソーシエーション）の有志の皆さまによる全編英語でのレクチャーとなります。（英語が分からなくても十分に楽しめる内容となっています。）

大使と共に実際にお茶を点てる体験もご用意しています。初めてという方でも丁寧にご説明しますので大丈夫です。

ジンバブエ大使と共に楽しむ茶会の様子

目白庭園赤鳥庵でおこないます

開催場所は、目白庭園赤鳥庵。庭園の石垣の上に建てられているためとても眺望がよく、庭園を一望できる気持ちの良い空間となっています。お天気が良ければゆっくりと散策する事ができます。

目白庭園赤鳥庵

茶会が開かれる2月12日は立春。春告げ鳥とも呼ばれるウグイスが鳴き始める頃でもあります。

雛の節句のしつらえを楽しみながら、サブリ・キチマリ大使と共に過ごす豊かなひとときは大変ココロ躍る特別な時間になることでしょう。

他では得られない大使や外交官との交流の時間をお楽しみください。

皆さまのご参加をお待ちしております！