イベント概要旅するBalloon第2回~トルコのバーラマが奏でる詩と料理の夕べ~
各国の音楽と料理を楽しむ会第2回目はトルコ
こんにちは。
音楽と料理で各国の文化を楽しむイベント「旅するBallon」企画、第2回のご案内です。
SNSで様々な情報がとびかう現代でも、あまり知られていない魅力的な文化は数多くあります。このイベントでは、さまざまな国の知られざる文化を音楽、料理、アートを通じて、身近に感じていただきたく企画しました。
第1回目では、様々なアーティストとの連携により、音楽と料理だけではなく、テーマの国をイメージし製作された食器で料理を盛り付け、国旗カラーのライブ生け花で会場を彩り、音楽、料理、アートを複合的に楽しめる場づくりをいたしました。
さて、今回はどんな場になるのか、楽しんで体験して頂きたいと思います!
トルコの国民的楽器バーラマが奏でる詩
今回フィーチャーする国はトルコ。バーラマとは、長いネックを持つトルコの弦楽器で、トルコの民謡や詩を奏でます。古くは吟遊詩人がバーラマを携えて諸国を旅し、即興で故郷への愛をテーマに歌っていたといいます。
今回演奏を披露くださるのは、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニア・フェローという肩書をもつ異色の奏者、今城尚彦(いまじょう なおひこ)さんです。アンカラの語学学校に短期留学している際、トルコの民謡に感銘を受けたのをきっかけにバーラマ教室に通い、今では日常的に演奏されるようになったそう。
バーラマに彩りを添えるのはトルコのメゼ(前菜料理)。トルコ料理に欠かせないメゼプレートを味わい、トルコの国民的楽器バーラマが奏でる詩をご一緒に楽しみましょう!
トルコの楽器、バーラマとは
「サズ」という名でも知られ、卵を半分に切ったような形状のボディと、長いネックが特徴的な弦楽器です。古来より吟遊詩人たちにとって欠かせない楽器で、時に「弦のあるクルアーン(コーラン)」と呼ばれるほど重要です。
主にトルコ民謡に用いられますが、それだけでなく歌謡曲、フォーク、ロックなどでも用いられる国民的な楽器です。
その材質はさまざまで、桑、バラ、栗などのほか、ジュニパー(セイヨウネズ)、シデ、プラタナス、マホガニーなどが使われます。伝統的には丸太をくり抜いて作られていましたが、近年は薄い木材を組み合わせる製法が一般的です。オクターブ違いの弦が3グループ張られていることで、独特の倍音を生み出します。
その独特な音色をぜひ、楽しんで体験してください。
トルコのメゼを食べたことはありますか?
メゼまたはメッゼはトルコ語で前菜を意味するもので、お酒の席に欠かせません!
たとえばローカルなチーズやフルーツ、野菜などの食材を気軽に食せる形に料理した郷土的料理のことで、軽い食前酒と共に味わうのがポピュラーだそう。そんな食の場をつくるのがメゼ料理の数々で、トルコではメイハネと呼ばれる料理店で多くのメゼが食べられます。なんだかお洒落ですよね。

トルコ、イズミール地方のメイハネ。Buzuki Meyhane, İzmir – Turkey City Guide | Türkiye Şehir Rehberiより
今回はトルコのメイハーネ(料理店のこと)で出されるメゼをイメージしたプレートをご用意いたします。協力ゲスト、アディヤマン・オズグルさんの会社で取り扱っているオリーブオイルをたっぷり使って本場の味を再現します。トルコワインもご用意する予定ですのでお楽しみにしてください!
皆さまのご参加をお待ちしております。
| 日時 | 2025.11.01 17:00〜19:30 |
| 場所 |
麻布Balloon 港区東麻布2丁目23-14(google map) |
| 開場 | 16:40 |
| 定員 | 50名 |
| 内容 | 日時:2025年11月1日(土)17:00~19:30(開場16:40) 【内容】 ・トルコのバーラマ演奏 ・トルコやバーラマ演奏についての紹介、トーク ・トルコのメゼプレートで歓談。トルコワインももちろん、お出しします。 ・トルコ食品の販売(アディヤマン・オズグル氏の取り扱い食品) ・トルコをイメージして制作された器の紹介、ライブ生け花 ・交流タイム 垣根なく楽しみましょう! 音楽ゲスト:今城尚彦(いまじょう なおひこ)氏 協力ゲスト:イナン・オネル氏、Ozgur Adiyaman (アディヤマンオズグル)氏 協力ゲスト:堀順子氏、山隅悠子氏(雅号:理悠) 今城尚彦(いまじょう なおひこ)氏 プロフィール今城 尚彦(いまじょう なおひこ) 1994年2月15日生まれ(31歳)東京都出身 【学歴(略)】 2012年、東京外国語大学に入学。トルコ語を専攻。 2016年、東京外国語大学大学院に進学し、文化人類学を専攻。 2025年、同大学院にて博士号取得。 【弦楽器バーラマとの出会い】2013年、アンカラの語学学校に短期留学している際、民謡が若い世代にも根強く愛されていることに感銘を受け、近所のCD屋に入り浸った。片っ端から購入する中で“Aleviler’e Kalan”(「アレヴィーたちに残されたもの」)という一枚のコンピレーション・アルバムに出会い、そこでのバーラマ演奏に心をつかまれた。 2017年に最大都市イスタンブルでフィールドワークを行った際、調査地で行われていたバーラマ教室に通い、演奏の基礎を習った。2022年の調査で滞在した町では、友人たちと日常的に演奏していた。 【バーラマの概要】「サズ」という名でも知られ、卵を半分に切ったような形状のボディと、長いネックが特徴的な弦楽器。歴史的には中央アジアのドンブラやコプズなどと起源を同じくする。トルコでは吟遊詩人によって用いられてきた楽器で、民謡のみならず歌謡曲、フォーク、ロックなどでも用いられる国民的な楽器である。 今城尚彦 Naohiko IMAJO, PhD イナン・オネル氏 プロフィール1974年ベルリン生まれ。1994年にアンカラ大学言語歴史地理学部日本語日本文学科を卒業し、1996年に日本へ留学。日本近代文学を研究し、2001年、東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻修士課程を修了。トルコ語と日本語の間で近現代詩の翻訳を精力的に行っている。映画作家として短篇作品「火の次は歴史」があり、2005年の黒澤明記念ショートフィルムコンペティションで奨励賞を受賞。2011年に柄谷行人著『日本近代文学の起源』をトルコ語に共訳。2025年にトルコ語訳詩集『日本近代詩歌選集』を出版。幅広い文化ジャンルで活躍している。 アディヤマン・オズグル氏 プロフィールアディヤマン オズグル 1982年4月30日生まれ トルコ出身 STRC株式会社 代表(トルコのオリーブオイル、チーズ、自然食品等の販売、日本のキッチン用品の輸出) 2023年初め、日本人の配偶者と一緒に定住するためにトルコから日本に来ました。美食に関心があり、上質で美味しいものを発見し、周りの人に勧めるのが好きです。味は分かち合うことで倍増すると信じています。トルコの料理とガストロノミーは今日、世界のトップ3に入るほど高く評価されており、その結果、トルコの生産文化は大きく向上しました。 私が第二の故郷と考えている日本の消費者に、美味しくて品質の良いトルコ製品を紹介したいという情熱から、そのような取り組みに着手することにしました。 日本とトルコ両国は地理的には離れていますが、文化的な儀式や言語のルーツ、自然や季節の移り変わりへの憧れなど、多くの共通点があります。歴史的にも、困難な時に互いに助け合った出来事もあります。飲食文化の豊かさと統一性は、両国民の共通の基盤でもあると私は信じています。日本における食の多様性に貢献し、高く評価されるよう、我々はパートナーとともに全力で取り組んでいます。 本会では弊社取り扱いのオリーブオイルを提供いたします。トルコの良質なオリーブオイルを味わってみてください。 堀順子氏 プロフィール陶芸家。 自然から頂き美しいと感じたものを、陶土で成形。日本の伝統技法と現代的なデザインを融合させ手捻りや轆轤(ろくろ)成形を用い、化粧土の塗り重ね技法や釉薬の質感や色彩に拘り、独自の世界観を表現している。国際アートフェアーを始め、国内外個展企画展展示多数、国際コンペ多数入賞入選。台湾での近年活動は、2024年、台北・東美院・台中・印藝文空間での個展。 https://www.junko-ceramics.com/ 山隅 悠子氏(雅号:理悠)プロフィール華道(古流東洋会水墨花点前正師範) 「森羅の森(両親は定年を待たずに脱東京し、縁もゆかりもない九州の山の中に移住し、森羅万象が集える「森羅の森」作りをしていた)」の番人だった父を亡くし、九州と行ったり来たりの生活が必要になったことから、フリーランスとして独立。 トルコ料理提供:高田桃子(国際芸術家センター会員)各国家庭料理研究、管理栄養士。食のイベント企画・ディレクター。 各国のハレの日の料理や昔から受け継がれてきた家庭料理を探求しています。国際芸術家センターの食イベントの企画やディレクションを担当。趣味はアコーディオン弾き、旅行、日本や各国の紋様の探求。Photoshop。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております! 主催:NPO法人国際芸術家センター |
お申し込み方法
お申込み
■国際芸術家センター(IAC)会員、一般の方、どなたでもご参加できます。
■参加費:IAC会員6,500円 / 一般8,000円
・一般でのご参加申し込みはこちらから↓
https://iactokyo.jp/product/balloon-turkish-fee02/
・会員のご参加申し込みはこちらから↓(パスワードあり)
https://iactokyo.jp/product/balloon-turkish-fee01/
・IAC会員のご参加について
IAC会員の方にはニューズレターにてパスワードをお送りいたします。
ご不明な場合はinfo@iactokyo.jp(金屋まで)お問合せください。追ってURLとパスワードをお送りします。
IAC入会登録と参加のお誘い
入会登録されればすぐに会員参加費でご参加できます。(2025年4月~2026年3月までの登録となります。)この機にIACに入会しませんか?
IACに入会すると何ができるの?詳細は下記ページから↓
「IAC入会について」
説明をお読みになったうえで年会費のお支払いをお願いいたします。その際備考欄に「旅するBalloon第2回トルコ」に申し込みますとご記入ください。会員用の決済URLをお送りいたします。
ご不明な点がございましたら、info@iactokyo.jp(金屋まで)お問合せください。
キャンセルポリシー
【キャンセルポリシー1】
大使館内または大使館との共催イベントに適用されます。
・ご予約は募集開始後、申込順で承ります。参加費は事前お支払になります。
・銀行振込でのお支払いの場合、お申込みから3日以内(土日祝を省く)に着金が確認できない場合自動的にキャンセルになります。自動キャンセル後にお振込された場合、手数料を引いた金額を返金いたします。
・決済が完了した時点でご予約完了となります。
・満席後にご参加申し込みをされる場合、ご希望の方はキャンセル待ちリストに登録いたします。
・大使館での開催イベントにつきましてはキャンセルおよび返金はできません。欠席される場合は必ずご連絡をお願いいたします。
・大使館や大使公邸でのイベントはセキュリティの都合上、申込者(参加者として事前登録された方)以外の参加はできません。
・遅刻は原則入館できません。ご理解ご協力の程お願いいたします。
・イベント詳細につきましてはメールにて送付いたします。(イベント実施日2~3日前)
・IACの事情によりイベントの開催が不可となった場合、参加費の全額を返金いたします。
【キャンセルポリシー2】
※大使館のイベント以外に適用されます。
・ご予約は募集開始後、申込順で承ります。参加費は事前お支払になります。
・銀行振込でのお支払いの場合、お申込みから3日以内(土日祝を省く)に着金が確認できない場合自動的にキャンセルになります。自動キャンセル後にお振込された場合、手数料を引いた金額を返金いたします。
・決済が完了した時点でご予約完了となります。
・満席後にご参加申し込みをされる場合、ご希望の方はキャンセル待ちリストに登録いたします。
・キャンセルに伴う返金額は以下の通りです。この金額から振込手数料を引かせていただきます。
*イベント2週間前まで :参加費の全額
*イベント2週間前以降 :返金不可
・イベント詳細につきましてはメールにて送付いたします。(イベント実施日2~3日前)
・IACの事情によりイベントの開催が不可となった場合、参加費の全額を返金いたします。









