【日本に居ながらにして各国のおもてなし文化を体験しましょう!】の呼び声のもと、昨年9月タンザニア大使館にて第一回がスタートし、この9月で第10回目を迎えました。この1年でお陰様で募集と共にあっという間に満席となる人気企画になりました。
本当にありがとうございます。
第10回目の国は中南米グァテマラでした。
2016年9月9日(金)午後、西麻布の第38興和ビル、ラテンアメリカサロンにて「大使館でお茶を第10回グァテマラ大使館」」を開催いたしました。
こちらのビルには中南米諸国の大使館が多く入っており、今年4月のドミニカ共和国のお茶会もこちらで開催されました。晴れの日にはビルの前に沢山の中南米諸国の旗が翻ります。
グァテマラはコーヒーの産地として有名ですね。私も実は自宅でグァテマラコーヒーを愛飲しています。ただそれ以外にグァテマラの知識があるかと問われれば正直知っている事は少ない。毎回そうなのですが、そのような無知な私の脳内白紙地図にどんどん書き込みが増えていく、それがこのお茶会の良いところ。お国情報を知り、ふだんお国の人が召し上がっている料理や軽食、お菓子を味わう。大使館の方々とコミュニケーションする、そういう体験で言葉で知っているだけの国がぐっと身近になります。
さて言葉で説明するよりも沢山のスナップ写真をご覧ください。
皆さん熱心にお国プレゼンに耳を傾け、乾杯、そして交流されていました。
女性であるグァテマラ大使は柔らかい笑顔がとてもチャーミングで、懇親タイムに積極的に参加者にお声を掛けてくださいました。フォトグラファーのご主人も参加されましたがとても仲が良くて羨ましかったです。用意された食べ物も軽食どころではないご馳走でした。
当日提供していた数々の料理です。
・ペピアン(Pepian、グァテマラの伝統料理で肉と野菜の煮込み)
・ピラフ
・エンチラーダス(Enchiladas guatemalatecas、野菜、肉を乗せた揚げトルティーヤ)
・チリモルソース(Chirmolソース)
・チレス・レジェノス(Chires rellenos、ピーマンの肉詰めフライ)
・ヌエガド(Nuegados Guatemaltecos、揚げ菓子)
・クルティード(ピクルス)
・トルタデエローテ(トウモロコシケーキ)
お国プレゼンと乾杯が終わって懇親タイムの様子。
全員で記念撮影です。
参加者の皆さま、大使館のスタッフの方ありがとうございました!
次回は10月25日、リトアニア大使館でお会いしましょう。