大使館でお茶を第36回コロンビア大使公邸　ランチ会のお誘い

こんにちは、IAC国際芸術家センター（IAC）です。

2月のイベント、コロンビア大使公邸で行う、”大使館でお茶を”のお誘いです。

皆さんはコロンビアといえば、何を思い浮かべますか？

多くの方は、コーヒーを思い浮かべる方が、多いのではないでしょうか？

実は、コーヒー以外にも、コロンビアには、魅力的な物で、溢れています！

イベント情報案内の前に、コロンビアについて、少しだけご紹介します。

※お申し込み方法は、最後に掲載しています。

本イベントにご参加いただけるアンヘラ・ドゥラン臨時代理大使

コロンビア共和国について

コロンビアの地図

コロンビアは、面積あたりの、生物多様性が世界一の国です。

コロンビアは、南アメリカの北部に位置し、太平洋と大西洋、ふたつの大洋に面しています。

場所により、標高の異なる地理的条件と、110万キロ平方メートルの、国土が、コロンビアを様々な特徴を持つ、多様性の国にしています。

その環境が、動物、植物そして、食べ物すべてに、多様性をもたらしています。

鳥類と蘭の種類は世界一、植物、両生類、淡水魚と蝶は世界第二位、爬虫類とヤシは世界第三位、そして哺乳類は世界第四位、の多様性を誇ります。

また、動植物以外にも、様々な土地や気候、生物多様性が、コロンビアをユニークな食材の宝庫にしています。

さらに近年では、国内紛争の終結と、和平条約の合意により、これまで国内の入れなかった場所の、知られていなかった食材へ、直接アクセスが可能になり、料理の幅がさらに広がることに繋がりました。

コンゴウインコ

代表的なコロンビア料理とは？

アヒアコ：大使館提供資料　フジテレビ World Buzz Cookingコロンビア編 より抜粋　https://youtu.be/dzzVSW43-nQ?si=0zVWctDzNodyO3PO

代表的な、コロンビア料理は、地域によって異なります。

その中で、最も代表的な一つが、アヒアコです。

今回のイベントの、メインメニューでもあります！

コロンビアのジャガイモ

アヒアコは、クンディボヤセンセ台地で、収穫された、3種類のジャガイモを、使った料理です。

中でも最も重要なジャガイモは、クリオージャです。

鮮やかな黄色の、小さなジャガイモで、調理することで溶け、その特徴的な黄色を、スープに与えます。

その他の2種類、土着の種類のジャガイモで、パストゥーサ（赤みがかった、クリーム色の皮で、楕円の形のイモ）、そしてサバネラ（皮が紫系の色のイモ）です。

また、アヒアコの、その他の材料は、鶏肉・クリーム・ケッパー、そして山に自生している、グアスカという名の、キク科のハーブを使います。

食べる時は、白米と、カットしたアボカドを、一緒に食べます。

↑本イベントに参加予定の、現二等書記官フェルナンダ・バネガスさんが出演しています。

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当日は、アンヘラ・ドゥラン臨時代理大使と、二等書記官フェルナンダ・バネガスさんが、ご参加の皆様を、お迎えしてくださいます。

今回のイベントで、多様性の国、コロンビアを知る、楽しいイベントになれば幸いです。