「大使館でお茶を第３６回コロンビア大使公邸ランチ会」レポート

コロンビア大使公邸でのランチ会

2024年2月16日（金）、気持ちよく晴れわたった小春日和の午後、コロンビア大使公邸にてランチ会が開催されました。コロンビア大使公邸は敷地内に和邸や池もあり素晴らしい環境です。

臨時代理大使みずから丁寧なお出迎え

最初の感激は、アンヘラ臨時代理大使が、玄関で私たちゲスト一人ひとりを丁重に迎えてくださったことでした。
お国のプレゼンでは、コロンビアの動植物の多様性についてと、またそのために国として環境保全に力を入れていることなど熱心に説明されました。民族の多様性にも触れられ、先住民族が今に伝えている文化の豊かさをお話しされました。金製の日用品やランチ会でも拝見したプレートマットなどからも彼らの文化の奥深さを見るようでした。先住民族の生活を実際に見られるツアーもあるそうです。日本への輸出は石炭とカーネーションが主だというのも初めて知りました。

コロンビア料理ランチコースを堪能

そして、みんなが楽しみにしていたランチ会は、テーブルセッティングからお料理まで期待以上でした。スターターは、Empanadasエンパナーダ、メインは３種のジャガイモを使ったAjiacoアヒアコ、デザートはもちろんコロンビアコーヒーとココナッツを使ったCocadasコカーダス、どれも申し分ないおいしさでした。
アンヘラ臨時代理大使、フェルナンダ二等書記官、それからすばらしいランチをご準備してくださった、シェフやキッチンの皆さん、素敵なおもてなし、感謝申し上げます。

「コロンビア大使館は、コロンビアですので、渡航経験者となった皆さんはコロンビアの魅力を広めてください」とおっしゃっていただきました。それを受け、是非とも、本国に行きたいという声がたくさん聞かれました。
こちらは会員限定イベントでした。

（写真撮影：高田桃子）