6月2日(土)、代官山ヒルサイドプラザにて開催された「アルメニア探訪デー “Exproler Armenia” Day」に今年もIACとして協力、参加しました。

レポート

6月2日(土)、代官山ヒルサイドプラザにて開催された「アルメニア探訪デー “Exproler Armenia” Day」に今年もIACとして協力、参加しました。

この日はIACでは協力イベントが目白押し、スタッフは各々こちら代官山や、西は北広島、そして所沢とそれこそ東奔西走、忙しいながらも充実した週末を過ごしたのでした。

さて代官山の会場では、14時からアルメニア大使グラン・ポゴシャン閣下の著した「アルメニアを巡る25の物語」の出版記念講演会とサイン会を皮切りに、日本とアルメニアの名手たちによるピアノ、バイオリンコンサートも始まり、観客は素晴らしい演奏に酔いしれました。


日本とアルメニアの名手
小林恵美(ヴァイオリン)アナヒト・ネルセシアン(ピアノ)ハイク・アルセニヤン(ピアノ)秋葉敬浩(ピアノ)

中2階の別会場では「ワイン外交」と称し、今年は“アルメニアワイン×山梨ワイン”のコラボレーション試飲販売も行われました。山梨ワイン、そして希少なアルメニアワインの人気は昨年にも増して上々で、美酒と音楽を堪能するご機嫌な午後になりました。最終章のレセプションでは、皆思い思いに交流と食事を楽しみ、活気あふれる時間を過ごしました。

そのレセプションですが、IACは毎年アルメニア料理を提供しています。
今回は、お馴染みの「葡萄の葉のトルマ」や「ラム肉のスパイシーコフテ」「タブーリ」「キドニービーンズとクルミのパテ」「パクラバ」「アルメニアの愛のケーキ」の6品(調理担当:

高田桃子、中路理恵子)をお出しし、大使の開会のあいさつとともにアルメニア料理をお目当てに沢山の人だかりができ、あっという間に売り切れました。きれいに平らげてもらう嬉しさ、作った冥利に尽きますね。

また今回は、今年2月に大使が訪れ、親交を深めている南会津町の町長や文化担当の方にも、来場いただきました。今後もアルメニアやアルメニア文化の紹介、日本の市町村との交流やイベント企画などでお手伝いしたいと思います。
どうぞご期待を!
(写真提供:鵜飼貴子さん、渡辺えり代さん、大塚憲子さん IAC会員)