2021.10.15　19:00〜20:00

オンライン（Zoomを使用します）

18:50

50名

講師：LAM（小林百合子）さん

1971年大阪生まれ、神戸松蔭女子学院大学文学部英米文学科卒業、
神戸大学経済学部研究助成助手、国際連合地域開発センター兵庫事務所、勤務を経て、アルゼンチンタンゴダンサーへ転身。
タンゴ習得のため幾度も本場アルゼンチンに渡ったのち、2005年から東京でタンゴダンサーとして活動を開始。
プロデビュー後、わずか2年でタンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門で優勝し、日本を代表するタンゴダンサーとなる。

2008年、タンゴダンサーとして初めて『文化庁新進芸術家海外留学制度』の研修員に選ばれ、ブエノスアイレスへ1年間のタンゴ国費留学をおこなう。
のち、10年間ブエノスアイレスに拠点に世界各地でワークショップやエキシビジョンを行い、タンゴを教え伝える。
2009年、ダンスシューズブランド「アンジェリーナ」を創設、アルゼンチンの伝統的な靴工房でオリジナルダンスシューズをデザイン・製造を手掛ける。
ブエノスアイレス市内に、ショウルームをオープンし世界各地へ販売・輸出する。

2018年、アルゼンチンより帰国。
2019年、東京四谷３丁目に「アルゼンチンタンゴダンス・チケ」ダンス教室をオープン、アルゼンチンタンゴダンスの普及と後進の育成に取り組む。
同時に、アンジェリーナ東京ショウルームを併設オープン、現在はイタリアの専属工場で、ダンスシューズを製造、年に数回イタリアへ渡り、デザイン、生産を管理する。
https://tangochique.com/ <https://tangochique.com/>
https://angelina-tokyo.com/ <https://angelina-tokyo.com/>

■■タイムテーブル■■

19：00～19：02　挨拶＆LAMさんプロフィールご紹介

19：02～19：32　LAMさんレクチャー

　　　　　　　　「アルゼンチン人も認めたタンゴダンサー

　　　　　　　　　ダンサーとシューズブランド社長の二刀流」

　　　　　　　　・アルゼンチンタンゴの世界　

　　　　　　　　・アルゼンチン時代の話　

　　　　　　　　・現在

19：32～20：00　質疑応答

ある人が言っていました。「踊りってどうしても踊り手の国の個性が出るものです。アルゼンチンタンゴも日本人が踊ればどうしても日本人の踊りになってしまう。でもLAMさんの踊りはそうじゃない」

そしてアルゼンチン人の知り合いがこう言っているのを聞いたことがあります。”Me encanta LAM! (LAMの踊りだ～いすき！)” 　LAMさんの踊りはそれくらい現地の人々の心をも打つ踊りだということでしょう。

南米のパリとも称されるアルゼンチンのブエノスアイレス

◆主催：国際芸術家センター（IAC)

◆問い合わせ先：国際芸術家センター（IAC)　koga@iactokyo.jp

———オンライン(zoom)イベントご参加について———

●zoomについて
複数人での同時参加が可能な、映像（ビデオ）と音声を使ってコミュニケーションをとれるオンラインツールです。PCやタブレット、スマートフォンで参加できますが、ネット回線の安定している場所からの参加が望ましいです。当日は15分前から入室可能です。使い方が不安な方は、開始時間より早めにご入室ください。

●スマホ、タブレットでのご参加
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講座中は、混乱を避けるため参加者音声をオフにいたします。音声をオフにしている時もチャット機能でご質問いただけます。また、質問タイムは別途設けますのでご安心ください。